開店前の準備をしていると、よろめくような足取りで莉菜がやってきた。
狗 朗「お、来たな」
莉 菜「はぁっ、はぁっ……くっ……」
俺をにらみつけるような目で一瞥すると、ふらつきながら更衣室へと消えていった。
狗 朗「ふ~ん……結構きてるな」
莉菜と会ったのは、今日はこれで2度目だったりする。
1度目は今朝。
登校前の莉菜を携帯で呼び出した。
何のために?
もちろん調教のために決まっている。
今の莉菜の様子は、その調教が継続中であることを示していた。
狗 朗「さて……閉店まで持つかな」
そんなことを考えていると、着替えもそこそこに、莉菜が部屋から出てきた。
狗 朗「着替えるの早いな」
莉 菜「ちょっと!」
狗 朗「ん? どした?」
莉 菜「いいから早くっ!」
狗 朗「おいおい」
莉菜は、俺の制服の胸ぐらをつかむと、強引に俺を引っ張っていった。
狗 朗「どこに行くつもりだよ?」
莉 菜「どこでもいいわよ。2人きりに慣れる場所ならね!」
怒っているというか、イラついたように莉菜は言った。
狗 朗「じゃあ、トイレにでも行くか」
莉 菜「いいわよ」
莉菜は俺の胸ぐらをつかんだまま、俺をトイレに連れ込んだ。
狗 朗「強引だな。何の用?」
莉 菜「とぼけたこと言わないでよ。あたしをこんな目に遭わせたのは狗朗でしょ?」
狗 朗「さて……何のことだか?」
莉 菜「そういうこと言ってると、後でひどい目に遭わせるわよ?」
狗 朗「はいはい。冗談だよ、冗談」
莉 菜「外してくれる?」
狗 朗「ん~……どうしようか?」
莉 菜「外してよ……お願いだから」
狗 朗「わかったよ。じゃあ……脱げよ」
俺は、どことなく焦っている莉菜に対して、服を脱ぐよう指示した。
狗 朗「脱いだら、そこの便座の上に座ってみ」
莉 菜「くっ……」
言われた通り、個室の便座の上に座る莉菜。
狗 朗「そうしたら最後に……足を開くんだ」
莉 菜「……いいわよ」
バランスを取るようにしながら、便座の上に仰向けに寝転がる莉菜。
俺の最後の命令に対して、莉菜はあっさりと指示通りのポーズを取ってみせた。
莉 菜「くっ……こ、これでいい?」
パックリと開いたオマ●コからは、機械のコードらしきものが飛び出していた。
コードの先はオマ●コの中に埋もれており、もう一端は莉菜の太股に絡みつくように巻かれていた。
そして、その先にはコントローラーが付いている。
言わずと知れたローターであり、仕込んだのはもちろん俺自身だ。
アナルからも、リング上の金具が飛び出ていた。
リングの先は全てアナルの中に埋没している。
同じく今朝俺が仕込んだアナルビーズだ。
莉 菜「は、早く……抜いてよ」
狗 朗「ん~……そうだな」
俺は焦らすように、しばらく莉菜のその姿を眺めた。
彼女にこれを仕込んだのは、つい今朝方のことだ。
登校前の莉菜を呼び出し、公園の公衆トイレで仕込ませてもらった。
それから約半日。
莉 菜「は、早く……早く抜いてってばぁっ!」
授業中もローターとアナルビーズを抜かないように指示してあったが、どうやら莉菜はそれを律儀に守っていたようだ。
すでにグチョグチョに濡れたオマ●コからは、むせ返るような牝の匂いが漂っている。
溢れ出る愛液で、アナルもすっかりできあがっているようだ。
莉 菜「ほら……ちゃんと約束通りにしたじゃない。だから早く抜いてよぉっ!」
朝はあっさりと受け入れた莉菜であったが、さすがに半日も入れっぱなしにされては、我慢の限界のようだ。
莉 菜「早くぅっ! ねぇ、狗朗ってばぁっ!」
狗 朗「何回イッた?」
莉 菜「え?」
狗 朗「今朝から今までに、何回イッたんだ?」
莉 菜「それは……」
狗 朗「答えたら抜いてやるよ」
莉 菜「うっ……」
莉菜は少し恥ずかしそうに頬を染め、今日の自分を頭の中で反芻してみた。
莉 菜「4回……ううん、5回、かな?」
狗 朗「どっちだ?」
莉 菜「5回よ……間違いない。5回イッたわ」
狗 朗「そうじゃなくて」
莉 菜「え?」
狗 朗「オマ●コとアナル、どっちでイッたんだ?」
莉 菜「そ、そんなの……オマ●コに決まってるじゃない」
狗 朗「アナルでは1回もイッてないのか?」
莉 菜「う、うん……」
莉 菜「だって……だって……お尻なんて……初めてだし」
莉 菜「そんなんでいきなりなんて……」
狗 朗「でも、気持ち良かっただろう?」
莉 菜「それは……まぁ……」
真っ赤になって頷く莉菜。
莉 菜「でも、イクほどじゃなかった。やっぱりあたしはオマ●コの方が……」
狗 朗「ふん……まぁいいか」
俺は莉菜の側に近づいて、片手を彼女の股間に伸ばした。
狗 朗「どっちから抜いて欲しい?」
莉 菜「え……」
狗 朗「オマ●コのローターとアナルビーズ、どっちから先に抜いて欲しい?」
莉 菜「えっと……ア、アナルビーズ……かな」
狗 朗「本当にこっちからでいいのか?」
莉 菜「い、いいよ」
狗 朗「本当だな?」
莉 菜「ちょっ、ちょっと待って!」
狗 朗「どうした?」
莉 菜「そんな風に詰め寄られたら迷っちゃうじゃない。なんだかちょっと前のテレビのクイズ番組みたいだし」
狗 朗「俺はどっちから先に抜くか訊いてるだけだ」
莉 菜「……ローター」
狗 朗「ローターでいいのか?」
莉 菜「あ、やっぱりアナル!」
狗 朗「アナルだな?」
莉 菜「う、うん……」
狗 朗「こっちから抜いていいんだな?」
莉 菜「えっと……あ、やっぱり……」
狗 朗「どうなんだ?」
莉 菜「オ、オーディエンスとか……いないよね」
狗 朗「アナルから抜くぞ」
莉 菜「うっ……うん」
狗 朗「ファイナルアンサー?」
莉 菜「ふぁ、ふぁいなるあんさー……」
狗 朗「それじゃ……」
俺は、アナルから飛び出ているリングに指をかけた。
狗 朗「なぁ、莉菜」
莉 菜「な、何よ?」
狗 朗「アナルじゃまだイケないって言ったよな?」
莉 菜「そ、そうよ……それがどうかした?」
狗 朗「本当にイケないかどうか、試してやるよ」
莉 菜「ちょっ……何をするつもり?」
狗 朗「いくぞ」
莉 菜「やっ!? ちょっ……ちょっと待って! やっぱりあたしオマンコから……」
俺はリングにかけた指を一気に引っ張った。
ズリュリュリュッ!
莉 菜「ひぎぃぃぃぃぃっ!?」
一瞬……
本当に一瞬で、莉菜のアナルから一気にビーズを引き抜いた。
その瞬間、莉菜は途方もない感覚を味わったに違いない。
それは、初めてアナルで絶頂に達するという未知の感覚。
莉 菜「あっ……ああっ……ひぃっ……」
口をパクパクと開け、絶頂の余韻に我を忘れている莉菜。
俺は、引き抜いたアナルビーズを莉菜の目の前でブラブラさせた。
狗 朗「どうだ? イケなかったか?」
莉 菜「うっ……あっ……ああっ……」
狗 朗「ふん……気持ち良すぎて声も出ないか?」
莉 菜「こっ……こんな……こんなの……」
莉 菜「こんなの……知らない……こんな感覚……あたしは……知らない……」
狗 朗「これがアナルでイクってことだ」
莉 菜「ああっ……あたし……イッたの……お尻で……イッちゃったの?」
狗 朗「イイ感度してるぜ、おまえのケツマ●コ」
莉 菜「あたし……の……ケツマ●コ……」
狗 朗「ついでだ。前の方でもイカせてやるよ」
俺は、莉菜のオマ●コからローターを引き抜いた。
莉 菜「ひあっん!?」
ブブブブブッ さすがに半日も動きっぱなしだと、電池の方もかなり減っているようだ。
太股にからみついたコードをはずし、莉菜を抱き起こした。
莉 菜「あっ……」
狗 朗「イク姿を、よく見せてやる」
俺は、莉菜の体を抱きかかえたまま、鏡の前に移動した。