袁 紹:「……っ、す、すごいです……初めて、見ました……」
勃起したモノを取り出すと、袁紹は驚いたように声を漏らした。
視線が俺の股間に釘付けになってしまっている。
暁 人:「怖かったら言って欲しい。大丈夫だと思うけど、袁紹が嫌ならすぐに止めるから」
袁 紹:「だ、大丈夫、ですわ。これでも剣の鍛錬とかもして、痛みには少し慣れたりもしましたし……」
袁 紹:「それに、好きな人と……暁人と結ばれるのは、わたくしの夢でしたから……」
まだ緊張は残しつつも、袁紹は微笑みかけてきた。
そんないじらしい様子を見せられて、俺は生唾を飲み込む。
暁 人:「じゃあ……入れるよ、袁紹」
袁 紹:「はい……来てください……。早く、暁人と一緒になりたいです……」
暁 人:「くっ……袁紹……っ!」
甘く誘う袁紹の言葉に、俺はがっつくように体を重ねた。
勃起したモノを袁紹の股間に押しつけ、ゆっくりと押し込んで行く。
袁 紹:「んぅぅっ……ふぁ、あっ、んぁぁぁあぁぁぁっ……!!」
十分に濡れていたからか、袁紹の中へはすんなりと押し込むことができた。
途中で侵入を阻む抵抗を破り、一番深いところへコツンっと先端を押しつける。
暁 人:「くっ……うわ、中が、狭くて……締めつけられてる……」
繋がった部分からは、破瓜の血が溢れ出していた。
袁紹の中は小刻みに蠕動しながら、俺のモノに強く絡みつく。
袁 紹:「んっ……ふぁ、あ……すごい……ですわ、中に……暁人を、感じます……」
袁 紹:「はぁ、はぁ……んっ、あふっ……深いところに、コツンって……ぶつかって……あっ、ふぁ、あ……!」
挿入された感覚に反応して、袁紹は小刻みに腰を震わせた。
痛そうに眉根を寄せてはいるけれど、それ以上に胎内に異物が入り込んだ感覚に戸惑っている。
暁 人:「はぁ、はぁ……ちゃんと最後まで入った……」
袁 紹:「ひあっ……んっ、暁人ぉ……」
袁 紹:「嬉しいです……これで、暁人と結ばれることができたのですね……」
まだ股間が痛いだろうに、袁紹は目を開くと俺を見て嬉しそうに微笑んだ。
そんな表情が堪らず、俺は袁紹に口づけをする。
袁 紹:「んっ……ちゅ、んっ……ふぁ……はぁ、はぁ……暁人……」
袁 紹:「それで……んっ、あっ、これから、わたくしはどうすれば……んっ、いいのでしょうか……?」
初めての経験に、袁紹はおずおずとそう聞いてくる。
暁 人:「袁紹はそのままでいいよ。俺が、全部するから」
袁 紹:「ですが……あん、はぁ、はぁ、わたくしも暁人のために、何かしたくて……」
暁 人:「大丈夫、今のままでも、俺は十分気持ちいいから」
実際に挿入しただけで、しきりに俺のモノにヒダヒダが絡みついていた。
優しく全体を撫でられるように包まれ、ジッとしていてもすぐにイってしまいそうになる。
袁 紹:「ひゃっ……ん、ふぁ……中で、暁人のがぴくんって動きましたわ……」
袁 紹:「やんっ、な、何だか不思議な感覚です……んっ、はぁ、はぁ、内側を撫でられてる感じがして……」
気持ちいいのを懸命に堪えていると、袁紹の中でピクピクと自分のモノが震えてしまった。
その動きに袁紹は敏感に反応して、戸惑った声を上げる。
暁 人:「苦しくはない……?」
袁 紹:「少し……ん、ぁ、圧迫されてる感じはしますけれど……大丈夫、です」
袁 紹:「それよりも……あん、暁人を感じられるのが嬉しくて……」
そう言う袁紹は、どことなく幸せそうだ。
それに、あまり痛みを感じていないようにも見える。
暁 人:「それじゃあ、少しずつ動くからな……」
袁 紹:「は、はい、どうぞ……んっ、ん……ぅぅぅっ……」
勃起したモノが抜けるギリギリまでゆっくりと腰を引く。
その動きだけで、袁紹は何かを堪えるかのようにグッと全身をこわばらせた。
さらに俺は、途中まで抜いたモノをまた一番深いところまで押し込んで行く。
袁 紹:「ふぁ、あ……あんっ、あっ……あ、あ、あ……」
袁 紹:「やぁ……これ、んっ、中で、いっぱい擦れて……ふぁ、あっ、んっ、んぅぅぅ……!」
ぐちゅっと股間が湿った音を立てた。
中からにじみ出す愛液の量が増して、繋がったままの部分から溢れ出す。
暁 人:「はぁ、はぁ……くっ……袁紹……っ」
袁 紹:「んぅぅっ、あっ、だんだん、早く……なって……っ、はぁ、はぁ、ふぁ、あ」
袁 紹:「暁人ぉ……んっ、んっ、あっ……んっ、あっ、ふぁ、あ、あ……!」
感じてくれているのか、袁紹の瞳はとろんっととろけ始めていた。
甘く切なげな声が漏れ出して俺をさらに興奮させていく。
どんどん、袁紹の中の滑りがよくなって来た。
それに合わせて腰の動きも加速し、さらに袁紹の中を掻き回していく。
袁 紹:「んくっ、あっ、あっ、すごいです、暁人……んぅっ、ずんずん突かれるだけで、声……出ちゃって……んぅぅっ」
袁 紹:「やっ、あっ、びりって……んぅっっ、腰から、背中に……ふぁ、あ、這い上がって……っ」
気が付けば、俺はかなりの勢いで腰を動かしていた。
袁紹の体が激しく前後に揺さぶられ、形のいい綺麗な胸が動きにあわせて揺れている。
袁 紹:「ひぁっ、あんっ、あっ、暁人、すごい……の、これ……んっ、んっ、ふぁ、あ、あっ!」
暁 人:「はぁ、はぁ、くぅっ……袁紹っ……くぅぅ……!」
さらに袁紹の中がこなれたように解れてきた。
ぎゅうぎゅうと締めつけられるたびに、俺は歯を食いしばって射精感を飲み込んで行く。
暁 人:「やばい……気持ちよすぎて、もう……」
袁 紹:「あんっ、ふぁ、あっ、暁人……暁人、暁人ぉ……んぁっ、あっ、あ、あっ」
袁 紹:「お腹の、中が……んぁっ、切なく、て……ふぁ、あっ、変です……わたくし、おかしくなりそう……で……っ」
すがりつくように、袁紹は敷布を掴んだ。
俺を切なそうなとろけた表情で見つめてくる。
袁 紹:「んっ、あっ、あっ、暁人ぉ……だめ、です……わたくし、あっ、あっ、あっ」
袁 紹:「何か来ちゃいます……んくぅっ、あっ、ふわってして……だめっ、暁人、暁人ぉっ」
全身がぎゅっと緊張にこわばった。
袁紹の腰が勝手に、びくんびくんと俺の射精をうながすように動く。
暁 人:「はぁっ、はぁっ、袁紹……このまま、中で出すよ……」
袁 紹:「は、は……い、ふぁ、あっ、暁人の、赤ちゃんの素……いっぱい、ください……っ」
袁 紹:「んぅぅっ、ひゃっ、あっ、わたくし……んぅっ、ふぁ、あ、あ、あっ……!」
ひときわ大きなうねりが全身を駆け抜けた。
俺は強く腰を打ち付け、先端を袁紹の一番深いところに押しつける。
袁 紹:「ふぁ、んっ……んくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
暁 人:「くっ……うっ!!」
声にならない嬌声をあげながら、袁紹が絶頂した。
中がうねって絡みついてくる感触が堪らずに、俺はそのまま胎内で射精する。
袁 紹:「んぁぁっ、あくぅっ……はぁっ、はぁっ、中で……暁人の、びくんびくんって……」
袁 紹:「ふぁ、あ、あ、あ、熱いの、いっぱい……んっ、ふぁ、あ……っ」
あまりに気持ちよかったせいか、ものすごい量の精液が注ぎ込まれていく。
すぐに袁紹の胎内はいっぱいになって、繋がったままの部分から溢れ出した。