時は戦国私の時代。
応仁の乱で幕府がやばくなったのじゃ!
そして、力が物をいう、下克上の時代がやってきたのじゃな!!
と、言うわけで信長なのじゃ! | |
光秀です。 | |
うむ。なんだか、久しぶりじゃな! | |
左様でございますね。 | |
今日はアレじゃ!人気投票なのじゃ!! | |
人気投票…ですか? | |
うむ。実は今、戦極姫の公式サイトで人気投票を行っているらしいのじゃ! 光秀は知らぬのか? |
|
申し訳ございません。そのようなことには疎いもので… | |
まぁ、良い。さて、人気投票の順位じゃが… | |
信長様!! | |
う…。なんじゃ、光秀?突然大きな声を出して。 | |
もうすぐ、お正月でございますね。 | |
うむ。そうじゃな!年の暮れはなんだが寂しいものじゃが、新しい年を迎えるというのはワクワクするのぅ! | |
信長様は来年の目標はいかがされるのですか? | |
そうじゃな!やっぱり、人気投票2連覇達成じゃな!! そのためにもまずは、今年の人気投票で一位をとらないと… |
|
の、信長様!! | |
な、何じゃ光秀!びっくりするではないか!! | |
来年は丑年でございます。 | |
ふむ。牛といえばあれじゃろ?ROMちゃんじゃったか? 牛みたいな服の女子がおったじゃろ? |
|
あぁ、露出度の高い服を着ていらっしゃるのでいつも周りに大勢の男性が集まっているあの方ですね。 | |
あれに、おっぱいダンスでも踊らせておけば万事解決じゃろ! | |
さすが、信長様。聡明なお考えをお持ちで。 | |
えっへん! | |
さて、人気投票の順位じゃが… | |
信長様!! | |
な、なんじゃ、もうっ!3回目じゃぞ! | |
え、えーと、その…あの… | |
じ、実は私、う、宇宙人だったのです。 | |
それは、まことか!! | |
はい…。これまで隠しておいて申し訳ありません。 | |
う、うむ。な、何故この星に来たのじゃ? | |
そ、それは…。聡明な信長様に天下を取っていただくためにその手助けができればと… | |
そ、そうであったか! あれか、宇宙科学的な武器はないのか?ビームとかビームとか! |
|
び、びーむ…ですか? | |
そうじゃ!宇宙人といえばビームじゃろ!! | |
えと…この星に来た際に失くしてしまいました… | |
な、なんじゃと!?どのあたりで失くしたのじゃ!? すぐに探しに行くぞ!! |
|
えと…たしか…その山の方に… | |
う、うむ!山じゃな!山にビームがあるのじゃな!! では、早速、兵を集めて… |
|
お待ちください信長様! | |
う…? | |
実は、宇宙の決まりにより私の正体がバレてはならないのです。 正体がバレると宇宙に帰らねばなりません。 |
|
私はよいのか? | |
の、信長様は信長様だから問題ないのです。 | |
うむ。そうじゃな…なんせ、信長様じゃしな… しかし、そうなるとビームを探すのに兵は集められんな… |
|
できれば、他の方へも秘密にして頂きたいのですが… | |
…うむ!良いじゃろう!他の誰でもない光秀の頼みじゃ! 宇宙人だろうとなんじゃろうと私の一番の家臣なのじゃ! ビームなぞ、もうどうでもよいのじゃ! |
|
信長様… | |
うむ!帰ってごはんにするのじゃ! | |
の、信長様! | |
ん?なんじゃ? | |
じ、実はさっきのは…その… | |
あ~信長殿~光秀殿~ | |
おお!二成ではないか! | |
お二人ともこんなところで何をしているのですか~? | |
うむ!実はなんと光秀が… | |
光秀殿がどうかしたのですか~? | |
あ!え、えーと、実は光秀が宇宙人じゃなかったのじゃ! ほんとじゃぞ!! |
|
……… | |
?…まぁ、いいですけど。 そういえば、信長殿の人気投票順位は4位でしたよ~。さすがの順位ですね~。 |
|
!? | |
いや~。私なんて10位以内にもはいれませんからね~。 | |
………… | |
の…信長…様? | |
………… | |
4位じゃと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? | |
この信長が4位というのか!! | |
の、信長様!落ち着いてください!! | |
関羽、劉備、張飛の三人を一度に相手しても打ち負けなかった私が4位じゃと!? | |
信長様!それは、別の方です!! | |
信玄、謙信ならばまだしも、みちゆきってだれじゃ!? なんで、こんなマイナーな奴が私より上なのじゃ!? |
|
の、信長様!お気を確かに!! | |
おのれ、おのれ、おのれ~!! いまにみておれーー!!! |
|
信長様!お、落ち着いてください…!! | |
なんだか、たのしそうですね~ |
人気投票の乱『合戦状況報告』
つづく