一度は隠居したが再び伊達家に戻ってきた。

戦に参加したりはするのだが、特に役職についているわけではない。

城内を自由気ままにぶらついているので、城での出来事について色々と知っている。

気に入った相手には良直と名前で呼ばせる。

ＣＶ：ひなき藍　デザイナー：雪月竹馬

史実紹介

　伊達政宗の祖父、晴宗の代から重用されていた武将。
　晴宗が死去した際に隠居し左月斎と名乗っていたが、人取橋の戦いで高齢にもかかわらず政宗に指揮を任された。
　戦いは始めは互角であったが、数に勝る佐竹軍にジリジリと追い詰められ、敗色濃厚となっていった。
　そこで良直は政宗を逃すために殿を務め、玉砕覚悟で突撃を敢行し、奮戦したものの討ち取られてしまう。
　そのかいあって政宗は窮地を脱することが出来たのだった。