人物紹介(南部家:津軽為信)

夙夜夢寐「津軽為信」

大陸の文献に出てくる関羽と髭にとても強い憧れを持っている。

髭を生やしていない男性に対して男と認めないなど冷たい態度をとるが、立派な髭を生やした男性に対しては普段とは別の恋する乙女になってしまう。

髭に対する熱意は並々ならぬものがあり、髭を生やしていない男と無駄な時間を過ごしたくないなど徹底している。

CV:倉田まりや デザイナー:しき

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史実紹介

 元は、南部一族の豪族であったが、南部家が後継者問題で揺れている隙に、石川家を討ち取って独立を図り、津軽統一に成功した。いち早く、秀吉に臣従し津軽三万石の独立大名として正式に認められるなど、先見の明があり、関が原の戦いでは奥州の大名で唯一、徳川側に参戦した。あご鬚が長く垂れていたので「髭殿」と呼ばれた。これは為信が三国志の関羽に憧れていたからとされている。