リルフィニア:「くぅん……!」


リルフィニアが頬を染め、体の中に入ってくる熱い猛りを噛みしめる。

リルフィニア:「あ、あ……あ……ああっ……」

まだこなれているとは言えない、初々しささえ感じる膣肉が、肉棒を強く締めつける。

リルフィニア:(こんなにも……私は、求めてる……)
リルフィニア:(フェリクスを……求めてる!!)

フェリクスへの強い想いと、自分の中に入ってくる肉棒の熱さに、目眩さえ覚える。
快楽に視界が赤く染まっていく。愛しさと、熱と、こらえきれない欲望が、リルフィニアの中で渦を巻く。

リルフィニア:「私が、はぁ……おまえで満たされて……んぅっ!」

愛する男に抱かれる喜びが全身を駆けめぐり、心を揺さぶる。こうして満たされることを、どれほど望んだだろう。

リルフィニア:「は、はぁ……全部、はいった……おまえのものが、私に……全部……熱い……」

感極まった声をあげるリルフィニアを、フェリクスのたくましい腕がしっかりと抱きしめる。

フェリクス:「リル……しばらくこのままおまえを感じていたい……いいか?」
リルフィニア:「ああ、私もだ……こうして私の中にいるおまえを感じていたい……」

リルフィニアの指が、フェリクスの頬を撫でる。

リルフィニア:「フェリクス……」
リルフィニア:「おまえだけが、私を満たしてくれる……」
リルフィニア:「おまえの為になりたい……おまえの愛に応えたいんだ……私は」

フェリクスの手が、リルフィニアの手に重なる。

フェリクス:「十分すぎるほど答えてくれているよ」
リルフィニア:「フェリクス……!!」

リルフィニアが、フェリクスをかき抱く。

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