◆Sound Zero:ごあいさつ
<福岡市内某所にて>
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俺の出番がやってきたぜー!!どうも、tomozoでっす。1週間ぶりです!!
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どうも、Dariaです。…テンション高いね(汗)
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どうも、Root.cです。ん…まぁ、いいんじゃない?(笑)
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そうね(笑)ま、それでは音楽のメサイア第3回スタートです。
◆Sound One:主題歌について
<theme(主題歌)>
ショートバージョンを再生
<テーマについて>
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まず、本作がですね、主人公が熾烈な戦いに巻き込まれて、救世主となるのか、破壊神となるのか、その手に未来が委ねられる…ってな感じのものになってます。
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なので、主題歌のテーマを『戦い』と『未来』というところに絞り、考え始めたのが最初でした。
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それで、ムービーを疾走感があるものにしたかったんです。なので、主題歌も疾走感があり、カッコイイ感じがいいなーと思い、モロ打ち込み系ってわかるサイケトランス系かな?と考えてました。
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他の案は、んーなんて言うの?ギターとドラムとベースがガンガン聴こえて、『聴いてても楽しいロック系の2バス』のような感じなども考えていましたが、ちょっと違うな…(笑)と。
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最初に主題歌の構想を色々お聞きした時、変な汗が出てたのを思い出します。…私で大丈夫かなと(笑)
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最終的には本作の世界観を重視して、違う案で固まったんだけど…まぁ、ここだけの話ね(笑)
<曲について>
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まぁ、それで色々考え、曲のイメージがまとまり、Root.cさんにお話しました。
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Dariaさんから、『BPM(テンポ)は120前後で、颯爽とかっこよくキレのあるイメージ。曲調は、切なくも情熱的なアップテンポなもので、主にピアノと弦楽器(アコギ、バイオリン、ビオラなど)をベースとし、中世ヨーロッパの雰囲気を出しつつも、民族楽器などを取り入れリズミカルなものにしたい。』と話がありまして…。
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そう、だから僕はぽわわ~んと、イメージで出てきたものを繋げたらああなりました(笑)
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あまりリテイクもなく、かなりスラスラっと(笑)
<歌詞について>
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そうですね。ていうか、Root.cさんが『あんた、書いてよ』と無茶振りするから(笑)
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だって、曲制作でいっぱいいっぱいだったもん(笑)
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主題歌の詞の中には、人が持つ内なる強さを書きたいな~と思って、書きました。
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一言でいうと"心の葛藤"っていうんでしょうか?自分の中で答えを導きだすため必死 にもがいていく感じ、そして、その中で大事な最愛の女性(人)を思う気持ちといった恋愛模様を入れました。
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なんか絶望の淵から自分を救ってくれた女の子(ヒロイン)がいて、世界のためもあるんだけど、その子のために俺は守り抜く!みたいな?
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この自分っていうのを、主人公のフェリクスに重ね、書きましたね。
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これを貰った時に、『よく書けたなー』と思いましたよ。だって2時間で書き上げたらしいし。
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でもさ、メジャーの歌手でさ、30分で歌詞を書き上げる人もいるらしいじゃん。だから、負けてるよ(笑)
<レコーディングについて>
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レコーディングではtomozoさんに大変お世話になりました。
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そうですね。機材からMix作業、ボーカルのピッチ修正などなど…。
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俺は、マイクは単一かな~?と思ってたら、コンデンサマイクが出てきてビックリしました。すげー!って(笑)
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そして、歌録りが始まり、僕とDariaさんは一緒に聴きながら、あーだこーだ言って(笑)
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『違う!そうじゃない!こう!!』って感じで…あの剣幕は凄かったというか…。
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意見を聞いて、歌い手のmihoさんがションボリしてたよね(笑)
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ああ…だって…ねぇ?俺、ヘタレているけど、ボーカリストの端くれだから(笑)
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うん。そう(笑) というか、良くなるところは良くしたいし、そういう気持ちで言ってただけですよ。
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特に、『差し伸べてくれたその右手 温もり抱きしめ』ってところをよく録り直しましたね。
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あそこ難しいし、どう表現できるかで大きく曲の雰囲気が違ってくると思ったんで。
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楽譜見たらわかると思うけど、ここキーが凄いんだよ。
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録り終わったらtomozoさんに最終調整をお願いして、その日は終了となりました。
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録った後は、エフェクトかけたり、ボーカルバランスを考えて音質や音量をいじったりしました。
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一番注意したのは、ボーカルの声ですね。最大限生かせるように調整を行いました。
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おかげで良いものが出来上がったと思います。有難うございました。
◆Sound Second:次回予告
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お疲れさまでした。うーん…たぶん、そうですね。
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おっとー、ちょっと待って。最後はですね、制作秘話的なものをやりたいなと思っていますんで、そのつもりで(笑)
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ああ、経緯などね…これがまた話せば長くなる…(笑)
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つーことで、ラストの第4回については11月15日公開予定です。どうぞよろしく♪
次回もどうぞ、お楽しみに♪