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いても立ってもいられなくなった僕は、思い切って彼女にお願いしてみることにした。
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太一:「じゃあ、ちはやちゃんはそのままでいいから、自分で動いていい?」
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ちはや:「……太一が……?」
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太一:「うん……いくよ」
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涙目のちはやちゃんが小さく頷き、僕をじっと見上げて来る。
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それに征服感と罪悪悪感の入り混じった、妙な感情を覚えながら、僕は腰を動かし始めた。
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ふにゅ、ふにゅ、ふにゅ……。
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ゆっくりと腰を前後させ始めると、ちはやちゃんの胸から、先端が見えたり引っ込んだりする。
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僕は奇妙な感覚を味わいながら、さらに律動を続ける――。
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ちはや:「んふぅ……んふぅ……ねえ、たいちー……これって……気持ち良いの?」
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太一:「ちはやちゃんは微妙かもしれないけど……僕は……ちょっと、良くなって来たかな」
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ちはや:「ふぅん……へ、変なのぉ……んっ」
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まだ先ほどの余韻が残っているのか、彼女は赤くした頬のまま、肉棒を見つめていた。
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僕はその眼前で、胸の間を前後する肉棒を奇妙に思いながらも、その感覚に酔いしれ始めていた。
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太一:「ん……ちはやちゃん、もうちょっと、おっぱいを寄せてくれる……」
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ちはや:「うん……これでいい?」
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ぶにゅううぅ……。
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あの柔らかい感触が、僕の肉棒を一気に包み、これ以上ない快感を塗りこんできた。
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太一:「すご……ちはやちゃん、さっきと比べ物にならないぐらい……き、気持ち良い……っ」
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さっき微妙だと思っていたのは、これが足りなかったからだろうか?
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いや、それだけじゃない……
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ちはや:「ん、んはぁ……あ。あ……たいちの、んっ、太一のおちんちん……ちはやのおっぱいの中ですっごく、熱い……のぉ……んっ」
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こうしてちはやちゃんに向かって腰を動かして――
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まるで、胸を犯しているようなこの感覚が、気持ち良さの原因のひとつだと思う。
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倒錯的な肉欲に塗れた快感に、僕は衝き動かされるように腰を振り続けた。
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ぐにゅ、にちゃ、ずずっ……ぐにゅ……っ。
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ちはや:「あ、あ……たいち……っ、んん、はぁ……あ、ああ……たいちのおちんちん、ビクビク……熱い……んんはぁ、ああ、あ……」
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ちはや:「ちはや……んん、なんだか、変な感じ……。おっぱいに、無理やり擦りつけられてるのに……ん、おまたが……ジンジンしてくる……」
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太一:「ぼ、僕も……腰が、痺れてきて……っ!」
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甘い痺れが、束になって僕の股間に集まってくる。
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もはやそれは、決壊直前のダムのように、ギリギリのところでせき止められていた。
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太一:「んん、はぁ……まさか自分で動くのが、こんなに気持ち良いなんて……」
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ちはや:「はぁ、はぁ……あ、ああっ……おっぱい……んん、んはぁ……なんだか、おっぱいの擦れてるところから、気持ち良くなって……んんっ」
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ちはや:「あっ……たいち、たいち……ちはやね……んっ、ビクビクが止まらないの……んん、たいちに動いてもらってると……すごいの……っ」
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ぐちゅ、ぐちゅっ! ぐちゅ!
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肉棒と胸がこすれあう粘着質な音が、周りに響き渡る。
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僕はそれに急き立てらるように、ちはやちゃんの胸を犯す腰の動きを早めてゆく――。
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太一:「ちはやちゃん……、ちはやちゃん……っ!」
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ちはや:「ん、はぁ……たいち、たいち……ちはやの、さきっちょ……すごく、痛いの……痛くて、すごく切ないよぉ……んん、あ、あぁ……」
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見ていて痛々しいほど勃起している、穢れを知らない桜色の乳首。
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僕はそれに雁首を引っ掛けるように動きながら、絶頂へと駆け上っていった――。
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