晴海 遥佳
檜前 稟
野々瀬 ちはや
滝畑 玲
紫苑坂 鈴音
サブキャラクター紹介
キャラクター相関図
手早く肉棒を取り出すと、あきらは僕に跨り、見下ろしてきた。

太一:「な、なにするんだよっ……」
:「変なこと言ったから……罰として、私が太一を犯すの」
太一:「お、犯すって……」
:「そんな顔しないでよ……だってもう、我慢できないんだもの……」

息も切れ切れに話すあきらの瞳は潤み、熱っぽく僕の身体をねめつけてくる。
女を強く意識させるその姿に、下半身がビクン、と跳ねるように反応した。

:「ふふ……元気元気……♪太一も変な顔した割には……やる気みたいね」
太一:「そ、そりゃ……僕だって、あきらとひとつになりたいからさ……」
:「でも不満そうな顔……。女に主導権を握られるのはご不満?」

上から見下ろし、あきらが僕の顔をじっと見つめてくる。
それに僕は――、

太一:「本当は、僕がリードしたいけど……見ての通り、経験がないから上手く出来るかわからないし」

ちょっと、悲しくなってきたけど独白を続ける。

太一:「……最初だから、ちゃんとしたいから……あきらにリードしてもらったほうが、上手く出来ると思うから……」
:「……太一……可愛い」
太一:「か、可愛いって……」
:「ん……いいよ。次は太一の好きなようにさせてあげるから……今日だけは、あたしにリードさせて……ね?」

僕が頷くと、あきらは満足げに笑んで、赤黒く腫れた肉棒を掴んだ。

:「あぁ……太一の、見かけによらず大きい。初めてだからかな……すごくガチガチに硬くなってるし……」
太一:「そ、そういうの、言うなって……」
:「いいじゃない……初めてなんだから、楽しませてよ」

あきらは笑うと、そのまま手を動かし、亀頭を自分の割れ目に宛がった。

太一:「あっ…………」
:「んー? これだけで気持ち良いの?なら、全部入っちゃったら……どうなっちゃうのかなぁ?」
太一:「んんっ……」

楽しそうな声にも僕は反応出来なかった。
先っぽをぬちゃぬちゃと濡らす感触に、全ての意識が持っていかれそうになる。
さっきまで指が入っていたあの場所に……、僕のが入る――。
そう思っただけで、心臓が爆発しそうなぐらい脈打ち、頭が沸騰しそうだった。

:「じゃあ……いくね、太一。初めてのエッチ……しようね」
太一:「うん……」

頷くと、あきらも笑って、そのままゆっくりと腰を落としてゆく。

ぬぷぷぷぷ……っ。


:「んん……んはぁ……あ、ああああっ……太一の……入って……んん、んくぁ……っ」

驚くほど抵抗もなく、僕の肉棒があきらの膣内に埋もれてゆく。
熱い肉襞が肉棒にまとわりついてきて、僕の意識は一気にぼうっとしてしまう。

太一:「あ、あきら……気持ち良い……っ。これが……あきらの中なんだね……」
:「ふふ……太一の顔、すごく気持ちよさそう……んふぁ……ねぇ、このまま動いても……いい?」
太一:「え、動くって……うぅっ?!」

いきなり、肉棒を激しく扱き上げられたような、妙な感覚に身体が震えた。
あきらが腰を動かし始めたみたいだ。