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| 裕次郎のベッドに倒れ込む。
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 | あかり:「はぁ……」 |
| ちょっと自己嫌悪。
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| 別に、期待してるワケじゃないけど……
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 | あかり:「いつかは私も、裕次郎とああいうことするのかな……」 |
| そう考えたら、自然と顔が熱くなった。
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 | あかり:「やだっ、もうっ」 |
| 恥ずかしくなって、思わず布団を頭からかぶる。
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 | あかり:「あ……裕次郎の匂いだ」 |
| 決して嫌な匂いじゃない。
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| ううん。
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| それどころか、嗅いでいると胸がどきどきしてくるみたい。
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| まるで、裕次郎に抱きしめられてるみたいで。
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 | あかり:「ん……」 |
| 体が熱くなってる。
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| 汗のせいか、太ももの間が少し湿っている気がする。
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 | あかり:「やだ……変な気分……」 |
| 裕次郎の部屋、裕次郎のベッド、裕次郎の匂い……
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| 頭の中がフワフワしてくるような、そんな感覚。
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| 私は、無造作に脱ぎ捨ててあったYシャツをたぐりよせ、匂いを嗅いだ。
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 | あかり:「やだ……すごい……」 |
| ちょっとだけ汗くさい。
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| けど、さっきよりも強烈に裕次郎を感じる。
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 | あかり:「んっ……んんっ……」 |
| 気が付くと、自分の手が股間に伸びていた。
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 | あかり:「あふっ……」 |
| すごい……もう、こんなに濡れてる。
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| ショーツは、じっとりと湿り気を帯びていた。
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 | あかり:「んっ……んくっ……」 |
| やだ、指が勝手に……
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 | あかり:「はうっ……んんっ、ひうっ……う、上から触ってるだけなのにっ」 |
| 下着はとっくにグチョグチョだ。
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 | あかり:「もう、我慢でき……ない」 |
| 下着の中に手を差し入れ、おま●こを直接イジった。
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 | あかり:「ひゃぅぅっ!」 |
| 下着の上からとはまるで違う。
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| 背筋を駆け上がるような快感が、私を襲う。
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 | あかり:「あふっ、あっ、はぁぁっ!」 |
| 無我夢中だった。
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| アソコに指を差し入れ、無茶苦茶にかき回す。
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| クチュクチュと水っぽい音が、部屋中に響き渡っていた。
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 | あかり:「あふっ、裕次郎ぉっ……裕次郎の匂いっ……お、おかしくなっちゃうっ」 |
| 裕次郎のYシャツのにおいが、甘美な麻薬のように私の頭をおかしくしてしまう。
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 | あかり:「やっ、はぁぁっ! ダメっ、もう止まんない、止まんないよぉぉっ!」 |
| クリ●●スを摘んで、いじるとビリビリとした快感が突き抜ける。
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 | あかり:「あうっ、だめっ……もう、イッちゃうっ! 裕次郎の匂いで、私……」 |
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 | あかり:「イク……イッちゃぅぅぅぅっ!」 |
| 一際強くクリ●●スを摘むと、突き抜けるような感覚が走った。
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| おま●この中がキュッと締まるのと同時に、熱い液体が中からほとばしる。
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 | あかり:「あっ……ああ……」 |
| 一瞬、おしっこの時にもにた脱力感を感じたが、すぐにどうでもよくなり身を任せた。
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| そして、快感の余韻に身を震わせながら、私はぐったりとベッドに横たわる。
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