人物紹介(三好家:十河一存)

鬼十河「十河一存」

三好長慶の実弟で長慶とは大変仲がよい。

誠実で明るい性格に加え、「鬼十河」といわれるほどの武勇の持ち主であることから、長慶からは頼りにされている。友人であり軍師でもある天城颯馬とは気が知れた仲で信頼関係にある。

同じ重臣の松永久秀が嫌いで信用しておらず、久秀の動向を常に警戒している。

CV:風見トーリ デザイナー:京作

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史実紹介

 三好元長の四男として生まれるが、兄長慶の命により十河氏の家督を引き継ぐ。
 三好政長との摂津江口の戦い、畠山高政との戦いなど、畿内各地を転戦して功を挙げ、兄を軍事的に補佐した。「鬼十河」といわれた猛将で、その武勇から家臣の信望も厚かった。
 永禄4年、有馬温泉にて松永久秀と湯治中に突然死した。一存は久秀と不仲であったことから、久秀による暗殺説も伝聞されている。