人物紹介(上杉家:小島弥太郎)

鬼小島「小島弥太郎」

謙信からも信頼されている上杉家の武将。

武勇に優れており戦において数々の武功を上げている。高い身長が原因なのか、犬と猿に近づくと警戒されて逃げられてしまうので、本人は身長の事を少し気にしている。前向きな性格なのだが、少し意地悪な所がありたまに誰かをからかって遊んでいる。お酒が好きで、よく飲み過ぎてしまい兼続に怒られてしまう。

CV:鈴音華月 デザイナー:雛咲

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史実紹介

 小島弥太郎(こじまやたろう)、または小島貞興(こじまさだおき)ともいわれている武将、生没年不詳。妙高高原辺りの出身と言われおり、上杉謙信の幼少期から側近として仕え、強力無双の豪傑で「鬼小島」と恐れられたと言われている。
 弥太郎は上杉氏の軍役帳や名簿に記載されておらず、実在した人物かどうか疑われている。上杉家中には小島姓を名乗る人物が多く存在したため、そこから創作した人物という説もある。
 しかし、弥太郎に関する伝説は多く、足利義輝の飼う大猿を懲らしめ(同様の逸話は太田道灌にもある)たり、甲斐武田家に使者した際に襲い掛かってきた猛犬を打ち負かしたなどの伝説が残されている。