孔明、合戦について教えてくれ。
【孟獲】	：孔明に七度捕まり七度開放され、最後には心服した。
	珍しいこともあるものです。負けすぎておかしくなりましたか？
【諸葛亮孔明】	：劉備が三顧の礼を行い迎えいれた、稀代の大軍師。臥龍とも称される。
	あれだけ派手に負ければ、勉強しようという気にもなる。
	まぁやる気になるのは良い事です。では基本的なことから順にお教えしましょう。

合戦とは、敵の城を攻めた時、または敵に城を攻められた時に発生する戦闘の事を指します。戦場には、一陣営につき6部隊(6武将)まで出陣することが出来ます。敵味方合わせて最大12部隊(12武将)が参加できるという事です。合戦に勝利するためには、重要なことが２つあります。一つ目は、敵部隊に攻撃を行うことで敵の兵力を減らすことです。敵兵力を0にすると、その部隊を敗走させることが出来ます。

二つ目、これが最重要ですが、敵部隊を敗走させ味方部隊と数に3以上差がつくと、城への攻撃が可能となります。城への攻撃は城の耐久度を減少させ、耐久度がなくなるとその城は陥落し、制圧することができます。

つまり、城を攻める時は、味方部隊が敗走しないように注意しながら敵部隊を敗走させることで、城への攻撃を可能とし、城の耐久度を減少させて、城の陥落を目指すのです。

	ようは敵をボコボコにして、城をぶっ壊せば良いんだな。
	乱暴な言い方をすればそういう事になりますね。
	じゃぁ、敵に攻められた時はどうするんだ？
	相手に城を攻撃させないように注意しつつ、敵の兵糧が切れるまで耐えてください。具体的に言うと１５ターンです。
	ターン？なんだそれ？
	やれやれ、そこからですか。では合戦の詳しい流れとともに説明しましょう。